当院では精密な骨密度測定装置、米国GE社PRODIGY(プロディジー)を設置し、骨がスカスカになる骨粗しょう症の診断及び治療を行なっております。この骨密度測定装置は骨折が発生しやすい腰椎部、大腿骨部の骨密度を被ばく量の少ないX線を使用し直接測定可能な装置です。腰の骨や大腿骨の骨の骨密度を正確に測定し、今後の治療や対策を考えます。当院では骨粗しょう症の治療や予防を行います。
骨粗しょう症とは ≫早期の骨粗鬆症診断を目的として、精密な骨密度装置(米国GEヘルスケア製PRODIGY)を設定。 骨折すると苦痛を強いられる腰椎椎部、大腿骨部の骨密度を非常に低エネルギーのX線を使い直接測定することができ、装置のベッドに横になっていただき、およそ3~5分(撮影時間は1分)で測定は終わります。痛みなどはありません。骨粗鬆症の診断や治療のためには、骨の状態を良く表すとされている腰椎と大腿骨近位部の骨密度を測定することが重要で、国際的にも、また「骨粗鬆症予防と治療ガイドライン」でも診断に適している観察部位とされています。
島津製作所製の天井走行型・大型レントゲン装置とFUJI FILM製のフラットパネルを使用することにより、 ほぼタイムレスに電子カルテの画像取込みが行え、現像時間もお待たせすることがありません。